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2026.06.25
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北九州市の産業廃棄物処理業者おすすめ7選!業者選びのポイントも解説

北九州市の産業廃棄物処理業者おすすめ7選!業者選びのポイントも解説

北九州市で産業廃棄物の委託先を探すとき、許可の有無や対応品目、料金の妥当性まで一つずつ確認していくのは手間のかかる作業です。とくに解体やリフォームの現場では、木くず・がれき類・廃プラスチック類・廃石膏ボードなどが混在しやすく、業者選びを誤れば、排出事業者である自社の責任にもつながります。

値上げや受入品目の縮小で委託先を見直すなら、ここが切り替えのタイミングです。この記事では、信頼できる業者を見分ける5つの確認ポイントと、北九州エリアで候補にしやすい7社、そして委託前に押さえたい注意点を整理します。

この記事で確認できること

  • 北九州市で産業廃棄物処理業者を見分ける5つの確認ポイント
  • 解体・改修で出る廃棄物に対応する7社の比較
  • 委託契約・マニフェスト・料金で、排出事業者が押さえるべき3つの注意点

北九州市で産業廃棄物処理業者を選ぶ5つのチェックポイント

北九州市で産業廃棄物処理業者を選ぶ5つのチェックポイント

産業廃棄物の委託では、処理を任せた後も最終処分が終わるまで責任が排出事業者に残ります。料金の安さだけで決めず、次の5つを順に確認すれば、委託先を絞り込みやすくなります。

  • 収集運搬業・処分業の許可の有無
  • 優良産廃処理業者認定
  • 電子マニフェスト(JWNET)への対応
  • 処理フロー・対応品目の開示
  • 料金や問い合わせ対応のわかりやすさ

収集運搬業・処分業の許可を保有しているか

まず大前提として、その業者が「産業廃棄物収集運搬業」と「産業廃棄物処分業」の許可を、北九州市長や福岡県知事など管轄の自治体から受けているかを確認します。廃棄物処理法(e-Gov法令検索)では無許可業者への委託が禁じられ、破ると委託した排出事業者も委託基準違反に問われます。罰則は5年以下の拘禁刑もしくは1,000万円以下の罰金です。

許可を持つ業者は「北九州市産業廃棄物許可業者検索システム」などで調べられます。事業者名や廃棄物の種類で検索し、自社が委託したい品目がその業者の許可に含まれるかを必ず照らし合わせましょう。

参考:北九州市産業廃棄物許可業者検索システム

優良産廃処理業者認定を受けているか

許可を確認できたら、次の物差しになるのが「優良産廃処理業者認定制度」です。通常より厳しい基準を満たした業者を、都道府県知事や政令市長が国の基準で認定する仕組みで、遵法性、情報公開(透明性)、ISO14001やエコアクション21などの環境配慮、電子マニフェスト対応、財務の健全性が条件になります。

北九州市の検索システムでは、認定業者を専用マークで見分けられます。優良認定の業者を選ぶことは、不法投棄などのリスクを抑え、「適切な手順で委託先を選んだ」という記録にもつながります。

なお、北九州市には国の制度とは別に、市独自の優良認定制度もあります。本記事の各社表では「国の認定」と「北九州市の認定」を区別して表記します。

参考:環境省「優良産廃処理業者認定制度」

電子マニフェスト(JWNET)に対応しているか

マニフェスト(産業廃棄物管理票)は、排出から最終処分までの流れを記録し、不適正処理や不法投棄を防ぐ仕組みです。近年は電子マニフェスト(JWNET)への対応が、業者の管理体制を測る目安になっています。2020年4月からは、特別管理産業廃棄物を多く出す一定の事業者に使用が義務づけられました。紙は控えを5年間保存する義務があり、紛失は保存義務違反になります。電子マニフェストなら、紙伝票の紛失や保管漏れのリスクを減らせます。両者の違いは次のとおりです。

比較ポイント 電子マニフェスト(JWNET) 紙マニフェスト
処理状況の確認 リアルタイムで相互に確認できる 伝票の郵送・目視・保管が前提
事務作業の負担 自動登録で転記ミスも起きにくい 手書き・照合・ファイリングの手間が大きい
伝票の保存 情報処理センターが保管するため不要 控えを5年間保存する義務がある
行政への年次報告 電子マニフェスト利用分はセンターが代行するため原則不要 年1回、報告書の提出が必要

委託先が電子マニフェストに対応していれば、報告や保存の手間を大きく減らせます。

参考:JWNET「電子マニフェストとは」

処理フローと対応品目を公式サイトで明示しているか

適正な処理を実質的に担保するのが「処理フロー」の透明性です。木くず・がれき類・廃プラスチック・廃石膏ボードといった品目ごとに、どの施設でどう破砕・選別し、どこで再生・処分するかを公式サイトや会社案内で示している業者は、説明責任を果たしていると判断できます。手選別ラインや破砕機、石膏ボード専用の破砕機などの設備まで開示していればより確かです。

逆に、受け入れ品目は多くうたうのに、処理設備や最終処分先があいまいな業者は注意が必要です。処理能力を超えて受注し、不法投棄や無許可の再委託につながるおそれがあります。産業廃棄物における再委託は原則禁止で、違反は3年以下の拘禁刑もしくは300万円以下の罰金の対象です。

参考:廃棄物の処理及び清掃に関する法律(e-Gov法令検索)

料金体系・対応エリア・問い合わせ対応が明確か

産業廃棄物の処理料金は、品目・量・性状・運搬距離・再生原料の相場で変わり、全国一律の定価はありません。対応の丁寧な業者は目安の単位料金を示し、無料見積もりで収集運搬費と処分費を分けて説明してくれます。

注意したいのは、相場からかけ離れて極端に安い料金です。中間処理の省略や、不法投棄・野焼きでコストを削っている可能性があります。あわせて、対応エリアが明確か、レスポンスが早いか、担当者が法令にくわしいか、現地確認に応じるかも見ておきましょう。

参考:廃棄物の処理及び清掃に関する法律(e-Gov法令検索)

北九州市の産業廃棄物処理業者おすすめ7選

北九州市の産業廃棄物処理業者おすすめ7選

ここまでの5つのポイントを踏まえて、北九州エリアで産業廃棄物処理を手がける7社を取り上げます。解体や改修で出やすい木くず・紙くず・がれき類・ガラスくず等・廃プラスチック・金属くず・廃石膏ボードに対応する会社を中心に選びました。

具体的な料金は案件ごとに変わるため、実際の見積もりで比較してください。なお、許可や認定の状況は更新・変更されることがあります。本記事の許可・認定・連絡先などの情報は2026年6月確認時点のものですので、委託前に各社の許可証や公式サイト、北九州市の検索システムで最新の内容をご確認ください。

会社名 主な対応 こんなケースに向く
有限会社加藤産業
  • 産廃・特管産廃の収集運搬
  • 中間処理
  • 解体
  • フロン回収
収集運搬から中間処理までを一社に頼みたい解体・改修
株式会社小玉商店
  • 産廃の中間処理(選別・破砕)
  • 鉄スクラップ売買・加工
  • 解体
金属くずや解体系の廃棄物をまとまった量で出す現場
株式会社産興エコサービス
  • 産廃・特管産廃(廃石綿等)の収集運搬・処分
  • 解体
コンプライアンス重視。解体から処理までまとめたい場合
光進工業株式会社
  • 産廃の収集運搬・処分(中間処理)
  • 家屋解体
  • 各種リサイクル
解体から処理までグループで一括したい場合
株式会社環境技術センター
  • 産廃の収集運搬・処分(破砕・圧縮)
  • 特管産廃(廃石綿等)収集運搬
混合廃棄物の減容・廃石膏ボード。安全管理を重視
株式会社丸清
  • 産廃・一般廃棄物の収集運搬〜中間処理
  • 紙・鉄・非鉄リサイクル
資源化率を高めたい、ゼロエミッション志向
岸川商事株式会社
  • 産廃の収集運搬・処分(廃油・廃プラ・がれき類)
  • 鉄・非鉄スクラップ
  • 整理業
金属くずの買い取りと産廃処理をあわせて相談したい現場

あわせて、各社が扱える産業廃棄物の許可品目(収集運搬・処分)を整理します。品目には「自動車等破砕物を除く」などの限定条件が付くことがあるため、委託前には必ず許可証の記載と照らし合わせてください。

会社名 主な収集運搬の許可品目 主な処分の許可品目
加藤産業
  • 産廃16品目
    廃プラ・金属くず・ガラス陶磁器くず・廃油・紙くず・木くず・繊維くず・動植物性残渣・ゴムくず・がれき類・燃え殻・汚泥・廃酸・廃アルカリ・鉱さい・ばいじん
  • 特管9品目(廃石綿等を含む)
下関市

  • 選別・破砕・切断など
    処分品目は契約前に許可証写しで照合
小玉商店 収集運搬はグループの株式会社鋼ライン(福岡県 第04000063639号)が対応

燃え殻・汚泥・廃油・廃プラ・紙くず・木くず・繊維くず・金属くず・ガラスくず等・鉱さい・がれき類の11品目(石綿含有産業廃棄物を含む品目あり)

北九州市

  • 破砕
    廃プラ・ゴムくず・金属くず・ガラスくず・がれき類・紙くず・木くず・繊維くず
  • 破砕・選別
    金属くず・鉱さい・がれき類
  • 選別
    紙くず・金属くず・鉱さい・がれき類
  • 圧縮
    廃プラ・金属くず・紙くず・木くず・繊維くず
  • 溶融
    廃プラ
産興エコサービス 北九州市:燃え殻・汚泥・廃油・廃プラ・金属くず・ガラスくず・鉱さい・がれき類・紙くず・木くず・繊維くず・動植物性残渣の12品目(積替保管を含む品目あり。

福岡県ほか各県も取得

特管(廃石綿等=福岡県ほか)

北九州市

  • 破砕
    廃プラ・ゴムくず・金属くず・ガラスくず・がれき類・紙くず・木くず・繊維くず
  • 圧縮
    廃プラ・金属くず・ガラスくず・紙くず
光進工業 福岡県:燃え殻・汚泥・廃油・廃プラ・紙くず・木くず・繊維くず・ゴムくず・金属くず・ガラスくず等・鉱さい・がれき類・ばいじんの13品目(石綿含有産業廃棄物を含む品目あり。

山口・佐賀・熊本・大分でも収集運搬許可を取得)

北九州市

  • 破砕
    廃プラ・ガラスくず・鉱さい・がれき類・木くず・繊維くず
  • 圧縮
    廃プラ・紙くず
  • 破砕・溶融
    廃プラ=発泡スチロール
環境技術センター 北九州市:汚泥・廃油・廃酸・廃アルカリ・廃プラ・ゴムくず・金属くず・ガラスくず・がれき類・紙くず・木くず・繊維くず・動植物性残渣の13品目(福岡県・大分県・山口県も取得)

特管(廃石綿等=福岡・大分・山口)

北九州市

  • 破砕
    廃プラ・金属くず・ガラスくず・がれき類・紙くず・木くず・繊維くず
  • 圧縮
    廃プラ・金属くず・紙くず・繊維くず
丸清 福岡県:産廃16品目(石綿含有産業廃棄物を含む品目あり。

山口・大分・佐賀も各16品目あり。

北九州市

  • 破砕
    廃プラ・ゴムくず・金属くず・ガラスくず・紙くず・木くず・繊維くず
  • 圧縮
    廃プラ・金属くず・紙くず・繊維くず
  • 破砕・溶融
    廃プラ=発泡スチロール

福岡県:溶融固化・圧縮梱包など

岸川商事 福岡県・佐賀県・大分県・山口県:燃え殻・汚泥・廃油・廃酸・廃アルカリ・廃プラ・紙くず・木くず・繊維くず・動植物性残渣・ゴムくず・金属くず・ガラスくず及び陶磁器くず・鉱さい・がれき類の15品目

特管8品目(廃油・廃酸・廃アルカリ・燃え殻・汚泥・鉱さい・ばいじん・廃石綿等=福岡県)

北九州市

  • 破砕廃
    プラ・木くず・金属くず・ガラスくず及び陶磁器くず

※2026年6月確認時点。北九州市・福岡県の産業廃棄物処理業者名簿と各社公式サイト・北九州市の検索システムで確認できた内容をもとにしています。

参考:北九州市「産業廃棄物処理業者名簿について」

参考:福岡県「産業廃棄物処理業者名簿」

有限会社加藤産業

有限会社加藤産業

 

有限会社加藤産業は、産業廃棄物・特別管理産業廃棄物の収集運搬から自社施設での中間処理(処分)までを手がける廃棄物処理会社です。本社は下関市にあり、関門海峡をはさんだ福岡県(北九州エリア)のほか、山口・島根・佐賀・大分まで対応しています。

業者名 有限会社加藤産業
①収集運搬・処分業の許可
②優良認定(国/北九州市) ○(国の認定:山口・福岡・下関ほか)
③電子マニフェスト
④品目・処理フロー開示
⑤料金・問い合わせ対応 電話・フォーム・受付時間の記載あり/料金は要見積もり

※2026年6月確認時点

強み

産業廃棄物の収集運搬は、廃プラスチック類・金属くず・木くず・がれき類・汚泥など16品目に対応します。特別管理産業廃棄物も、廃石綿等を含む9品目を扱います。回収した廃棄物は、選別・破砕・切断などを行う自社の中間処理施設で処理し、再資源化につなげる体制です。山口県・下関市・福岡県・佐賀県・島根県・大分県の収集運搬業と、下関市の処分業で優良産廃処理業者認定を取得済みです。電子マニフェストや電子契約にも対応しており、許可・管理体制の面で確認しやすい一社といえます。

このほか家屋解体やフロン回収、アスベスト(石綿)の事前調査・分析にも対応しています。解体から廃棄物処理までを一社にまとめたい解体・リフォーム業者は、候補に入れやすいでしょう。

参考:有限会社加藤産業 公式サイト

加藤産業への問い合わせはこちら

基本情報

所在地:山口県下関市長府扇町6-21

電話:083-250-9615(産業廃棄物処理について)/FAX:083-250-9617

メール:公式サイトの問い合わせフォームから

受付時間:月〜土 8:30〜17:00

主な許可番号:産廃処分業(中間処理)=下関市 第07520108657号(優良)/産廃収集運搬=福岡県 第04000108657号(優良)・山口県 第03500108657号(優良)・下関市 第07510108657号(優良)ほか佐賀・島根・大分/特管収集運搬=福岡県 第04050108657号(優良)・山口県 第03550108657号(優良)ほか

主な対応:産業廃棄物・特別管理産業廃棄物(廃石綿等)の収集運搬・中間処理、解体工事、フロン回収、アスベスト事前調査・分析

対応エリア:福岡県(北九州含む)・山口県・島根県・佐賀県・大分県

株式会社小玉商店

株式会社小玉商店

株式会社小玉商店は、1918年(大正7年)創業の資源再生会社です。鉄スクラップ事業とあわせて、産業廃棄物の中間処理を手がけています。

業者名 株式会社小玉商店
①収集運搬・処分業の許可 ○(処分業。収集運搬はグループ会社が対応)
②優良認定(国/北九州市) △(北九州市の認定あり。国の優良認定は名簿上なし)
③電子マニフェスト ○(グループの運搬会社が対応)
④品目・処理フロー開示
⑤料金・問い合わせ対応 電話・フォームあり/料金は要見積もり

※2026年6月確認時点

強み

工場や倉庫、解体現場で出る産業廃棄物の中間処理(選別・破砕)を担う会社で、北九州市の認定業者に選ばれています。収集運搬はグループの株式会社鋼ライン(電子マニフェスト対応)が、福岡県を中心に九州・山口エリアで担います。

手選別に加えて振動・風力・磁力による選別を行い、処理能力は1日151t。2か所の工場で安定して廃棄物を受け入れ、選別・破砕したものをセメント会社や製紙会社の燃料として納めるなど、廃棄物の有効活用につなげています。

関連して、創業以来の柱である鉄スクラップの売買・加工処理にも強く、グループのヤードは総面積約60,000坪。金属くずを含む解体系の廃棄物が多く出る現場では、スクラップの買い取りと廃棄物処理をあわせて相談しやすい一社です。

参考:株式会社小玉商店 公式サイト

基本情報

所在地:北九州市若松区北浜2-1-6(本社)

電話:093-761-3821/FAX:093-771-5013

メール:公式サイトの問い合わせフォームから

主な許可番号:産廃処分業(中間処理)=北九州市 第07620033285号(北九州市の認定業者)。処理方法は破砕・破砕選別・選別・圧縮・溶融。収集運搬はグループの株式会社鋼ラインが対応するため、運搬の許可番号・品目は問い合わせ時に確認

主な対応:産業廃棄物の中間処理(選別・破砕)、鉄スクラップ売買・加工処理、解体工事

特徴:グループのヤードは総面積約60,000坪

株式会社産興エコサービス

株式会社産興エコサービス

コンプライアンスを重視するなら、まず比較対象に入れやすいのが株式会社産興エコサービスです。1987年の創業以来、北九州市門司区を拠点に、産業廃棄物処理と解体工事を手がけています。

業者名 株式会社産興エコサービス
①収集運搬・処分業の許可
②優良認定(国/北九州市) ○(国の認定:北九州市ほか。市の認定もあり)
③電子マニフェスト
④品目・処理フロー開示
⑤料金・問い合わせ対応 電話・フォームあり/料金は要見積もり

※2026年6月確認時点

強み

産業廃棄物の収集運搬は、北九州市・福岡県・大分県・山口県・佐賀県・宮崎県で許可を取得しています。廃石綿等(特別管理産業廃棄物)の収集運搬は、福岡県・大分県・山口県・佐賀県が対象です。これらの多くと北九州市の産業廃棄物処分業で、国の優良産廃処理業者認定を受けています(優良認定の条件には電子マニフェスト対応が含まれます)。第三者評価機関から国内優良企業として評価されていることも公式サイトで確認でき、環境省の「エコアクション21」も取得しています。

設備面ではコンテナやバッカンを多数保有し、現場への設置から積み込みまで柔軟に対応します。アスベストや鉛を含む廃棄物の分析や処分の手配にも応じています。建設業(とび・土工、解体)の許可も持ち、解体から処理まで一貫して受けられる点が特徴です。

参考:株式会社産興エコサービス 公式サイト

基本情報

所在地:北九州市門司区新門司3-65

電話:093-481-0303/FAX:093-481-0300

メール:公式サイトの問い合わせフォームから

主な許可番号:産廃収集運搬=北九州市 第07610006805号(優良)・福岡県 第04000006805号(優良)・大分県 第04408006805号(優良)・山口県 第03500006805号(優良)・佐賀県 第04103006805号(優良)・宮崎県 第04507006805号/特管収集運搬(廃石綿等)=福岡県 第04050006805号(優良)・大分県 第04458006805号(優良)・山口県 第03550006805号(優良)・佐賀県 第04153006805号(優良)/産廃処分業=北九州市 第07620006805号(優良)

主な対応:産業廃棄物・特別管理産業廃棄物(廃石綿等)の収集運搬・中間処理、解体工事。建設業・計量証明事業の許可あり

光進工業株式会社

光進工業株式会社

光進工業株式会社は、1971年の創業から50年以上にわたり、「100%リサイクル」を掲げてきた会社です。環境省の「エコアクション21」を取得し、北九州SDGs登録事業者にも登録しています。

業者名 光進工業株式会社
①収集運搬・処分業の許可
②優良認定(国/北九州市) ○(処分業で国の優良認定・市の認定)
③電子マニフェスト △(処分業の優良認定から対応を確認。収集運搬での運用は要確認)
④品目・処理フロー開示
⑤料金・問い合わせ対応 電話・フォームあり/料金は要見積もり

※2026年6月確認時点。

強み

産業廃棄物の収集運搬・処分(中間処理)を軸に、幅広い品目を扱う会社です。北九州市の処分業(中間処理)では、国の優良産廃処理業者認定と市の認定を受けていることが、市の名簿・検索システムで確認できます。収集運搬の許可は福岡・山口・佐賀・大分・熊本で取得し、九州北部から中国地方の一部までをカバーします。

品目は、木くず・がれき類・廃プラスチック・発泡スチロールのほか、解体や原状回復で出やすい廃石膏ボードのリサイクルにも対応しています。機密書類やオフィス家具の処理といった関連サービスもあります。情報開示にも積極的で、許可証や認定証、委託契約用紙を公式サイトで公開しているため、契約前に内容を確認しやすくなっています。

グループには解体工事を手がける光進総建があり、解体から廃棄物処理までを一つのグループにまとめて相談できます。

参考:光進工業株式会社 公式サイト

基本情報

所在地:北九州市小倉北区西港町125-8

電話:093-581-7046/FAX:093-581-7007

メール:公式サイトの問い合わせフォームから

主な許可番号:産廃処分業(中間処理)=北九州市 第07620008204号(国の優良認定・市の認定)/産廃収集運搬=福岡県 第04000008204号・山口県 第03500008204号・佐賀県 第04101008204号・熊本県 第04305008204号・大分県 第04408008204号

主な対応:産業廃棄物の収集運搬・処分(中間処理)、家屋解体業、各種リサイクル

関連:グループに解体工事の光進総建。許可証・委託契約用紙を公式サイトで公開。エコアクション21(登録番号0008526)

株式会社環境技術センター

株式会社環境技術センター

「環境未来都市」を掲げる北九州市で、資源の循環を目指しているのが株式会社環境技術センターです。本社は八幡西区下畑町にあり、環境省の「エコアクション21」の登録事業者です。

業者名 株式会社環境技術センター
①収集運搬・処分業の許可
②優良認定(国/北九州市)
③電子マニフェスト
④品目・処理フロー開示
⑤料金・問い合わせ対応 電話・フォームあり/料金は要見積もり

※2026年6月確認時点。「-」の項目は問い合わせ時にあわせて確認することをおすすめします。

強み

産業廃棄物の収集運搬は、福岡県・北九州市・大分県・山口県で許可を取得しています。汚泥・廃油・廃酸・廃アルカリ・廃プラスチック類など13品目に対応し、廃石綿等(特別管理産業廃棄物)の収集運搬は福岡県・大分県・山口県が対象です(廃石綿等は北九州市の許可ではない点に注意)。北九州市では産業廃棄物の処分業の許可も持ちます。

許可番号と取り扱える品目を公式サイトで一覧公開しており、処理フローも図で示されているため、委託前の確認がしやすい会社です。主力の新門司中間処分場では、計量機で搬入を管理したうえで、廃プラスチック・紙くず・木くず・金属くず・がれき類などを処理し、専用の石膏ボード破砕機で廃石膏ボードにも対応します。

安全管理にも力を入れており、火災原因になりやすい使用済みリチウムイオン電池の分別や、フロンガスの事前回収について、受け入れできないものを定めたガイドラインを公開しています。混合廃棄物の減容や廃石膏ボードの処理を考える現場で、検討しやすい一社です。

参考:株式会社環境技術センター 公式サイト

基本情報

本社:北九州市八幡西区下畑町13-7(電話 093-619-1611)

新門司中間処分場:北九州市門司区新門司1-5-2(電話 093-481-1396/受付 平日8:00〜17:00)

メール:公式サイトの問い合わせフォームから

主な許可番号:産廃収集運搬=北九州市 第07610046086号・福岡県 第04000046086号・大分県 第04408046086号・山口県 第03500046086号(13品目)/特管収集運搬(廃石綿等)=福岡県 第04050046086号・大分県 第04458046086号・山口県 第03550046086号/産廃処分業(破砕・圧縮)=北九州市 第07620046086号

主な対応:産業廃棄物の収集運搬・処分(破砕・圧縮)、特別管理産業廃棄物(廃石綿等)の収集運搬

株式会社丸清

株式会社丸清

株式会社丸清(マルセイ)は、北九州市若松区を拠点に、産業廃棄物・一般廃棄物の収集運搬から中間処理までを手がける会社です。1979年(昭和54年)に紙・鉄・非鉄金属のリサイクル会社として創業しました。

業者名 株式会社丸清
①収集運搬・処分業の許可
②優良認定(国/北九州市)
③電子マニフェスト
④品目・処理フロー開示
⑤料金・問い合わせ対応 電話・フォームあり/料金は要見積もり

※2026年6月確認時点。「-」の項目は問い合わせ時にあわせて確認することをおすすめします。

強み

特徴は、収集運搬から中間処理までを一元的に管理する「丸清システム」です。二島の本社工場を中心に、遠賀郡内の遠賀工場・芦屋工場を展開し、北九州市から近郊にかけて回収・処理の網を持っています。

許可一覧は、品目の限定条件まで含めて公式サイトで公開されています。収集運搬は石綿含有産業廃棄物を含む16品目、北九州市の処分業では破砕7種・圧縮4種・発泡スチロールの破砕溶融に対応します。

廃棄物を単に処理・減量するのではなく、創業以来の原料部門(有価物やリサイクル原料の買い取り・流通)のノウハウを活かし、資源として「活かす」処理を重視している点も持ち味です。ISO14001を取得し、マテリアルリサイクルに軸足を置くため、資源化率を高めたい、埋立ゼロ(ゼロ・エミッション)を目指したい企業と相性のよい一社です。

参考:株式会社丸清 公式サイト

基本情報

所在地:北九州市若松区南二島4-2-18

電話:093-772-5050(本社・二島工場)/0120-29-3093

メール:公式サイトの問い合わせフォームから

主な許可番号:産廃処分業=北九州市 第07620013473号(破砕・圧縮・破砕溶融)・福岡県 第04020013473号(溶融固化・圧縮梱包など)/産廃収集運搬=福岡県 第04000013473号・山口県 第03500013473号・大分県 第04408013473号・佐賀県 第04103013473号(各16品目)

主な対応:産業廃棄物・一般廃棄物の収集運搬〜中間処理、紙・鉄・非鉄金属のリサイクル。ISO14001(登録E0064)・計量証明事業

拠点:二島本社工場、遠賀工場、芦屋工場

岸川商事株式会社

岸川商事株式会社

岸川商事株式会社は、1903年(明治36年)創業の老舗です。鉄スクラップ事業とあわせて産業廃棄物の収集運搬・処分を手がけ、2004年にはISO14001を取得しています。

業者名 岸川商事株式会社
①収集運搬・処分業の許可
②優良認定(国/北九州市)
③電子マニフェスト
④品目・処理フロー開示
⑤料金・問い合わせ対応 電話・フォームあり/料金は要見積もり

※2026年6月確認時点。「-」の項目は問い合わせ時にあわせて確認することをおすすめします。

強み

産業廃棄物の収集運搬は、燃え殻・汚泥・廃油・廃プラスチック類・がれき類など15品目に、福岡県・佐賀県・大分県・山口県で対応します。収集運搬から最終処分の手配までをまとめて相談でき、電子マニフェストへの対応も公式サイトに明記されています。特別管理産業廃棄物の収集運搬許可(福岡県)も持ち、廃油・廃酸・廃アルカリ・廃石綿等の8品目に対応できる体制です。

自社工場には産廃専用破砕機や40tトラックスケールを備え、重量物の運搬・処理で培ったノウハウが土台にあります。北九州市では産業廃棄物の処分業(破砕)の許可も取得しています。

関連して、創業以来の柱である鉄スクラップ事業にも強く、製造工場や解体現場で出る金属くずは、回収から選別・加工、製鋼原料化までを通して扱えるため、買い取りと産廃処理をあわせて相談できる点が利点です。オフィスの移転・閉鎖に伴う整理業「キシカワ」も展開しています。

参考:岸川商事株式会社 公式サイト

基本情報

所在地:北九州市戸畑区銀座1-5-6

電話:093-871-2037(代表)/FAX:093-871-2030

メール:公式サイトの問い合わせフォームから

主な許可番号:産廃収集運搬=福岡県 第4000013667号・佐賀県 第4103013667号・大分県 第4408013667号・山口県 第3500013667号(15品目)/特管収集運搬=福岡県 第4050013667号(廃油・廃酸・廃アルカリ・燃え殻・汚泥・鉱さい・ばいじん・廃石綿等)/産廃処分業=北九州市 第7620013667号

主な対応:産業廃棄物の収集運搬・処分(中間処理)、鉄・非鉄スクラップの卸売、整理業

認定・設備:ISO14001(2004年取得)、産廃専用破砕機・40tトラックスケール(福岡県公認229号)など

産業廃棄物処理を委託する前に押さえたい3つの注意点

産業廃棄物処理を委託する前に押さえたい3つの注意点

業者を選べたら終わり、ではありません。委託する行為そのものが廃棄物処理法に基づく手続きの連続で、知らないまま進めると思わぬ違反に問われかねません。委託先を切り替えるこのタイミングで、押さえておきたい3つの注意点を整理します。

排出事業者責任とマニフェスト交付義務を理解する

廃棄物処理法の土台が「排出事業者責任」です(法第3条)。自社の事業で生じた廃棄物は自らの責任で適正に処理する義務があり、許可業者に委託して敷地外へ運び出した後も、最終処分が終わるまで責任は残ります。委託先が不法投棄などを行えば、排出事業者にも撤去・原状回復の「措置命令」が出ることがあり、従わなければ5年以下の拘禁刑または1,000万円以下の罰金という、実行犯と同じ重さの罰則を受けかねません。

これを実務で支えるのがマニフェスト制度です。引き渡し時に種類・数量を記したマニフェストを交付し、返ってくる伝票(電子は登録通知)と照合して最終処分まで確認します。伝票は5年間の保存義務があり、立入検査で提示できないと1年以下の拘禁刑もしくは100万円以下の罰金が問われます。主な違反と罰則は次のとおりです。

違反のタイプ 主なケース 罰則の上限
不法投棄・不法焼却 許可施設以外での焼却、山林などへの投棄 5年以下の拘禁刑/1,000万円以下の罰金(併科あり)
無許可業者への委託 許可のない業者への委託、名義貸し 5年以下の拘禁刑/1,000万円以下の罰金(併科あり)
再委託の禁止違反 書面の承諾なく処理を他社へ回す 3年以下の拘禁刑/300万円以下の罰金(併科あり)
マニフェスト関連違反 未交付・虚偽記載・保存義務違反 1年以下の拘禁刑/100万円以下の罰金

参考:廃棄物の処理及び清掃に関する法律(e-Gov法令検索)

委託契約書は許可範囲・品目と一致しているか確認する

引き渡し前に書面で委託契約を結ぶことも法律上の義務です(法第12条など)。収集運搬と処分を別々の業者に委託する場合は、それぞれと書面で契約を結び、契約書に各業者の許可証の写しを添付して、契約終了日から5年間保存します。一社が両方の許可を持ち、まとめて委託する場合は契約書を一本にできます。複数の事業者をまたぐ契約形態にするときは、責任範囲があいまいにならないよう、契約の形を行政や専門家に確認しておくと安心です。

最も大事なのは、添付された許可証の写しを読み込み、委託したい廃棄物の種類がその業者の許可範囲に含まれるかを照合することです。たとえば特別管理産業廃棄物にあたる廃棄物の運搬を頼むのに、業者が通常の産業廃棄物の許可しか持たなければ、その委託は基準を満たしません。記載があいまいなら修正を求めるか、取引を見直しましょう。

参考:北九州市「産業廃棄物の適正処理について」

料金は内訳と相場感を踏まえて相見積もりを取る

健全な委託には料金の「相場観」が欠かせません。民間の料金表では、廃プラスチック類で1立米あたり13,000〜20,000円前後、がれき類で1tあたり5,000円前後といった目安が示されることがありますが、これはあくまで一例です。金額は品目・性状・運搬距離で大きく変わるため、見積もり時の確認項目と考えてください。金属くずのように有価物として買い取られる品目もあります。

見積もりは収集運搬費・中間処理費・最終処分費の内訳まで分けて把握します。1社の言い値で決めず、必ず複数社から相見積もりを取って見比べましょう。極端に安い見積もりは、不法投棄や安全対策の手抜きを疑うサインにもなります。最終的に2〜3社に絞り、料金とあわせて対応の丁寧さも見て選んでください。

まとめ

北九州市で産業廃棄物処理業者を選ぶことは、単なる外注先のコスト比較にとどまりません。自社のコンプライアンス体制やリスク管理にも関わる判断です。

まずは許可と優良認定を確認し、電子マニフェストで処理の流れを記録できる業者を選ぶこと。そのうえで、収集運搬と処分のそれぞれと契約を結び、許可範囲と委託品目が一致しているかを照らし合わせること。これだけでも、思わぬ違反に巻き込まれるリスクは下げられます。

値上げや受入品目の縮小をきっかけに委託先を見直すなら、気になる2〜3社に問い合わせ、見積もりと対応を比べたうえで、長く任せられる相手を選んでください。

なかでも、産業廃棄物・特別管理産業廃棄物の収集運搬から中間処理までを一社で相談したい方には、有限会社加藤産業がおすすめです。福岡県を含む複数の県市で収集運搬業・処分業の優良産廃処理業者認定を取得し、電子マニフェストにも対応しています。北九州エリアの現場で委託先を見直す場合は、公式サイトの問い合わせフォームまたは電話(月〜土 8:30〜17:00)から相談してみてください。

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